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必見! ビタミンC誘導体とは

メンズコスメ

今年の5月からメンズコスメ、洗顔後の化粧水を使い始めました。
2か月ほど使ってみて、自分の顔の変化には驚きました。
そして、化粧水の効能効果を気にするようになり、成分等を詳しく見るようになりました。

そんな中で、気になった、ビタミンC誘導体について調べてみました。

このブログを見れば、ビタミンC誘導体とはどんなものなのか、どういう効果があるのか、が分かり、ビタミンC誘導体が含まれている化粧水の効果と使い方がよく分かるようになります。

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ビタミンC誘導体 ~オイリー肌・テカリ予防 スキンケア~

ビタミンC誘導体には、さまざまな種類があることをご存じですか?
実は細かく分けると、水溶性・脂溶性・両親媒性、吸水性・持続性・即効性、で分けられる3種類が存在しています。
もともとはビタミンCですが、肌に吸収されにくいという欠点がありました。
それを肌から吸収しやすくしたものがビタミンC誘導体なのです。

ビタミンC誘導体の種類 ~オイリー肌・テカリ予防 スキンケア~

では、どのような種類が存在するのでしょうか?解説していきます。

・水溶性ビタミンC誘導体

・リン酸と結合させ、肌への吸収性や効果の持続性を高めたもの。
・水溶性なので化粧水や美容液タイプに含まれていて、サッパリとした使用感。
・短期間に吸収され、効果が出やすいが、肌の奥(真皮)までは届きにくい。
・メラニン生成を抑え、排出を促す。シミを改善する。
・皮脂の過剰分泌を抑え、ニキビをできにくくする。
・乾燥しやすいので、敏感肌や乾燥肌の方は注意が必要。

・脂溶性ビタミンC誘導体

・水溶性ビタミンC誘導体に油分を結合させたもの。
・脂溶性なのでクリームやジェルなどに用いられ、しっとりとした使用感。
・ゆっくりと角質層まで吸収され、真皮まで届く。
・真皮まで届くので、シミ予防効果が高い。
・保湿力が高く、肌のキメを整えるので、乾燥肌や敏感肌の方でも使える。
・効果が持続する。

・両親媒性ビタミンC誘導体 ~オイリー肌・テカリ予防~

・水溶性ビタミンC誘導体にパルチミン酸を加え油分とさらになじみやすくしたもの。
・水溶性ビタミンC誘導体の即効性と、脂溶性ビタミンC誘導体の浸透力を兼ね備えたもの。
・肌に塗るだけで真皮まで浸透し、肌の内部でも安定的に効果を発揮する。
・真皮にあるコラーゲンの生成を助け、シワ改善や肌にハリを持たせるエイジングケアの効果あり。

というような分類の仕方になります。

ビタミンC誘導体としての効果は、シミへの効果・ニキビやニキビ跡の予防・エイジングケア、の3つの効果が特徴です。

まとめ

ビタミンC誘導体の種類は3種類ありました。
それぞれ、効果や性質が少しずつ違いがありました。
簡単に表にまとめてみましたので、ご覧ください。
表が非常に小さくなってしまいましたので、表をクリックして拡大してご覧ください。

ビタミンC誘導体の種類とポイント

お肌に非常に有効な成分ですので、化粧水やローションなどをご購入される際は確認してみるのも良いかもしれませんね。

これからもスキンケアに関する色々な成分を見ていこうと思っています。
また色々と調べ、体験してレポートしたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。(^_-)-☆

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